特許
J-GLOBAL ID:200903029234349353

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-137681
公開番号(公開出願番号):特開2006-317185
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 確定すべき障害物の検知を早期に行うことができる障害物検知装置を提供すること。【解決手段】 反射波を受波していないときには、各超音波センサ20FR、20FL、20RR、20RLを周期T1で送受信動作させる。一方、一の超音波センサが反射波を受波したときに、他の超音波センサが担当する検出エリア内の障害物検知の確定後、このセンサにおける反射波の受波が持続している場合には、一の超音波センサが対応付けられた動作タイミング信号S1の周期を所定の周期T1よりも短い周期T2となるように制御するとともに、他の超音波センサが対応付けられた動作タイミング信号S2の周期を所定の周期よりも長い周期T3となるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれに割り当てられた検出エリアに向けて検出信号を送信するとともに、その検出エリアからの反射信号を受信する送受信動作を行う複数の検出手段と、 それぞれの検出手段を所定の周期で繰り返される複数種類の動作タイミングのうち少なくともいずれか1つに対応付けて前記複数の検出手段に順次送受信動作を行わせる動作制御手段と、 それぞれの検出手段における前記反射信号の連続受信回数を計数し、この連続受信回数が所定回数以上とされた検出手段に割り当てられた検出エリア内における障害物の検知を確定する判定手段とを備える障害物検知装置において、 前記動作制御手段は一の検出手段が前記反射信号を受信した際に、当該一の検出手段とは異なる動作タイミングで送受信動作する検出手段の障害物検知が確定しており、且つ、前記反射信号の受信が持続しているときには、当該一の検出手段が対応付けられた動作タイミングのその後の周期を前記所定の周期よりも短く制御するとともに、当該一の検出手段が対応付けられた動作タイミングとは異なる動作タイミングの周期を前記所定の周期よりも長く制御することを特徴とする障害物検知装置。
IPC (4件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16 ,  G01S 7/524
FI (5件):
G01S15/93 ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 624E ,  G08G1/16 C ,  G01S7/52 R
Fターム (14件):
5H180AA01 ,  5H180CC11 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC17 ,  5J083AC29 ,  5J083AD04 ,  5J083AE10 ,  5J083AF08 ,  5J083BA01 ,  5J083BB04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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