特許
J-GLOBAL ID:200903029269753300

医療用ガイドワイヤ・医療用チューブ体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079720
公開番号(公開出願番号):特開2002-272854
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 血管内へ挿入して病変部治療する医療用ガイドワイヤに、放射線投射映像によって「病変部の形状・サイズ」と血管内挿入状態が的確に視認計測できる計測スケール機能・マーカー機能を付与して治療性の向上を図る。【解決手段】 複数本の素線5A・5Bを並設して概ね密着巻き形態にした継目なし単一コイル体の多条コイル体にして、前記複数素線の少くとも1本の全長または一部分が放射線不透過材Sから成り、放射線透過材Pのコイルと放射線不透過材Sのコイルが混在する混成コイルゾーン11、または、放射線透過材コイルのみの放射線透過コイルゾーンを計測スケール部・マーカー部として構成した多条コイル体3を、先端部分に嵌装した構造の医療用ガイドワイヤ1が特徴である。
請求項(抜粋):
複数本の素線を並設して概ね密着巻き形態にした継目なし単一コイル体の多条コイル体にして、前記複数素線の少くとも1本の全長または一部分が放射線不透過材から成り、放射線不透過材コイルと放射線透過材コイルが混在する混成コイルゾーン、または、該混成コイルゾーン・放射線不透過材コイルのみの放射線不透過コイルゾーンの中間に設けた放射線透過材コイルのみの放射線透過コイルゾーンを、計測スケール部・マーカー部として構成した多条コイル体を、先端部分に嵌装した構造を特徴とする医療用ガイドワイヤ。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61M 25/00 312
FI (2件):
A61M 25/00 312 ,  A61M 25/00 450 D
Fターム (10件):
4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB40 ,  4C167BB43 ,  4C167BB63 ,  4C167CC08 ,  4C167CC22 ,  4C167DD04 ,  4C167GG34 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-133463
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117034   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平3-133463
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