特許
J-GLOBAL ID:200903029282208818

車載機器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223296
公開番号(公開出願番号):特開2007-039922
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】オートロック方式とトリガロック方式のいずれの方式によっても適切に車両ドアをロックすることが可能な車載機器制御システムを提供すること。【解決手段】ユーザが車両10から離れるだけで車両ドアのロックを行うオートロック方式によるロック制御時には、車室内全体をカバーする第2の通信エリアを設定する。一方、ユーザのドアロックスイッチ6a2〜6d2の操作をトリガとするトリガロック方式によるロック制御時には、車両10の近傍に位置するユーザが保持する携帯機1との通信が不成立となる程度の大きさを持つ第1の通信エリアを設定する。そして、各通信エリアにおいて、携帯機1からのレスポンス信号が受信されないとき車両ドア11〜14をロックする。これにより、オートロック方式及びトリガロック方式のいずれの場合であっても、車室内への携帯機1の置き忘れを防止しつつ、車両ドア11〜14を適切にロックすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両側ユニットから送信されるリクエスト信号に応答して、携帯機がIDコードを含むレスポンス信号を返送する相互通信を行うことによって、前記車両側ユニットが、前記携帯機からレスポンス信号を受信し、そのレスポンス信号に含まれるIDコードを予め登録してある登録コードと照合し、その照合結果に応じて、車載機器を制御する車載機器制御システムにおいて、 前記車両側ユニットは、 前記携帯機からのレスポンス信号を受信する受信機と 車両の車室内を前記携帯機との通信エリアとし、当該車室内に向けて前記リクエスト信号を送信する車室内送信機と、 車両ドアに設けられ、当該車両ドアのロックを指示するトリガスイッチと、 前記トリガスイッチが操作されない場合には、操作された場合に比較して、前記車室内送信機と前記携帯機との通信エリアを大きく設定する通信エリア可変手段と、 前記通信エリア可変手段によって設定された通信エリア内において、前記車室内送信機から送信されたリクエスト信号に応答するレスポンス信号が前記受信機にて受信されないことに基づいて、前記車両ドアをロックするロック制御手段と、 を備えることを特徴とする車載機器制御システム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 ,  B60R 25/04 ,  B60R 25/10
FI (5件):
E05B49/00 J ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/04 608 ,  B60R25/10 607 ,  B60R25/10 617
Fターム (29件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB12 ,  2E250BB61 ,  2E250CC19 ,  2E250CC20 ,  2E250CC27 ,  2E250CC28 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250FF44 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ01 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250SS01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS04 ,  2E250SS09 ,  2E250TT00 ,  2E250TT04 ,  2E250UU02 ,  2E250UU03 ,  2E250VV00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドアロック制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-076558   出願人:オムロン株式会社
  • キーレスシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-238383   出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (7件)
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