特許
J-GLOBAL ID:200903029284841844

光送信装置および光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393427
公開番号(公開出願番号):特開2002-198912
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ増幅器の利得波長依存性や光送信回路から出力されるダミー光のパワー変動によって、光ファイバ伝送路に対するWDM光の合成パワーが最適値に必ずしも保持されないという課題があった。【解決手段】 光ファイバ増幅器8と光ファイバ伝送路9との間に設けられ、WDM光を2分岐する光分波器11と、光分波器11から入力されるWDM光に基づいて光送信回路4a,4bへ制御信号S0,S17をそれぞれ出力し、光送信回路4a,4bからそれぞれ出力される中心波長λ0,λ17のダミー光のパワーを制御信号S0,S17によって調整してWDM光の合成パワーを最適値Paに保持するフィードバック制御回路12とを備えるようにする。
請求項(抜粋):
信号光をそれぞれ出力する複数の信号光送信回路と、ダミー光を出力する少なくとも1つのダミー光送信回路と、上記信号光および上記ダミー光を波長多重光として出力する光合波器と、上記光合波器からの波長多重光を増幅して光ファイバ伝送路へ出力する光ファイバ増幅器とを備えた光送信装置において、上記光ファイバ増幅器と上記光ファイバ伝送路との間に設けられ、上記波長多重光からモニタ用波長多重光を分岐する光分波器と、上記光分波器から入力される上記モニタ用波長多重光に基づいて上記ダミー光送信回路へ制御信号を出力し、上記ダミー光送信回路から出力される上記ダミー光のパワーを上記制御信号によって調整して、上記波長多重光の合成パワーを最適値に保持するフィードバック制御回路とを備えることを特徴とする光送信装置。
IPC (6件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 E
Fターム (11件):
5F072GG09 ,  5F072JJ05 ,  5F072JJ09 ,  5F072KK30 ,  5F072YY17 ,  5K002AA01 ,  5K002BA02 ,  5K002CA09 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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