特許
J-GLOBAL ID:200903029297266385

要素画像群変換装置、立体像表示装置及び要素画像群変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-181371
公開番号(公開出願番号):特開2009-021708
出願日: 2007年07月10日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】奥行きの位置関係の正しい立体像を、表示装置から任意の奥行きの位置に表示できる要素画像群を生成できる要素画像群変換装置を提供する。【解決手段】要素画像群変換装置5は、複数の要素光学系(第1要素光学系)L1が同一平面上に配列された要素光学系群(第1要素光学系群)31及び撮像手段32を備える要素画像群撮像装置3によって撮像された要素画像群GAと、仮想的な要素光学系群31である仮想第1要素光学系群と、仮想第1要素光学系群からの光を結像し、仮想第1要素光学系の光軸に平行な光軸を有する複数の仮想第2要素光学系が同一平面上に配列された仮想第2要素光学系群とを仮想的に配置したときの、要素画像群GAからの光が仮想第1要素光学系群及び仮想第2要素光学系群によって仮想的に結像して形成される仮想要素画像群GBを生成する仮想要素画像生成手段51を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の像を形成する複数の第1要素光学系が同一平面上に配列された第1要素光学系群と、当該第1要素光学系群によって形成された被写体の像を撮像する撮像手段とを備える要素画像群撮像装置によって撮像された第1要素画像群の再生時の立体像の奥行きを変更する要素画像群変換装置であって、 前記第1要素画像群、前記第1要素光学系群の前記第1要素光学系のピッチ、及び、前記第1要素光学系群と前記撮像手段との距離の情報に基づいて、仮想的な前記第1要素画像群である仮想第1要素画像群と、仮想的な前記第1要素光学系群である仮想第1要素光学系群と、前記仮想第1要素光学系群からの光を結像し、当該仮想第1要素光学系の光軸に平行な光軸を有する複数の仮想第2要素光学系が同一平面上に配列された仮想第2要素光学系群とを仮想的に配置したときの、前記仮想第1要素画像群からの光が前記仮想第1要素光学系群及び前記仮想第2要素光学系群によって仮想的に結像して形成される仮想第2要素画像群を生成する仮想要素画像生成手段を備え、 前記仮想第1要素画像群と、前記仮想第1要素光学系群との位置が、前記第1要素画像群の撮像時の前記要素画像群撮像装置の前記撮像手段と、前記第1要素光学系群との位置に対応することを特徴とする要素画像群変換装置。
IPC (6件):
H04N 13/00 ,  H04N 13/02 ,  G06T 17/40 ,  G03B 35/08 ,  G03B 35/18 ,  G02B 27/22
FI (6件):
H04N13/00 ,  H04N13/02 ,  G06T17/40 F ,  G03B35/08 ,  G03B35/18 ,  G02B27/22
Fターム (14件):
2H059AA07 ,  2H059AA35 ,  2H059AB08 ,  2H059AB11 ,  2H199BA19 ,  2H199BA65 ,  2H199BB05 ,  2H199BB08 ,  2H199BB52 ,  5B050AA09 ,  5B050FA06 ,  5C061AA06 ,  5C061AB02 ,  5C061AB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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