特許
J-GLOBAL ID:200903029313459342

脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  玉井 敬憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247429
公開番号(公開出願番号):特開2005-200398
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】油脂類とアルコールとを反応させて脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンを製造する際に、活性金属成分の溶出がほとんどなく、油脂中に含まれるグリセリド類のエステル交換と遊離脂肪酸のエステル化の両反応に高活性を発揮できる触媒を用いることにより、触媒の回収工程等の煩雑な工程を簡略化又は不要とすることができるとともに、高効率に食用や燃料等の用途に好適な脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンを製造する方法、及び、それに用いる触媒を提供する。【解決手段】油脂類とアルコールとを触媒の存在下に接触させる工程を含んでなる脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法であって、上記触媒は、4族及び5族の金属元素からなる群より選択される少なくとも1種の金属元素を必須成分とするものである脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
油脂類とアルコールとを触媒の存在下に接触させる工程を含んでなる脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法であって、 該触媒は、4族及び5族の金属元素からなる群より選択される少なくとも1種の金属元素を必須成分とするものである ことを特徴とする脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法。
IPC (8件):
C07C67/03 ,  C07C27/02 ,  C07C29/128 ,  C07C31/22 ,  C07C69/24 ,  C07C69/533 ,  C07C69/58 ,  C11C3/10
FI (8件):
C07C67/03 ,  C07C27/02 ,  C07C29/128 ,  C07C31/22 ,  C07C69/24 ,  C07C69/533 ,  C07C69/58 ,  C11C3/10
Fターム (23件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AC48 ,  4H006BA10 ,  4H006BA12 ,  4H006BA19 ,  4H006BA20 ,  4H006BA30 ,  4H006BA33 ,  4H006BA68 ,  4H006FE11 ,  4H006FG30 ,  4H006KA03 ,  4H039CA60 ,  4H039CA66 ,  4H039CD90 ,  4H039CE10 ,  4H059AA02 ,  4H059BA12 ,  4H059BC03 ,  4H059BC13 ,  4H059CA36 ,  4H059EA17
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)
  • エステル化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116052   出願人:エンゲルハードデメールンビー.ブイ., フィナリサーチエス.エー.
  • 低級アルキルエステルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-097889   出願人:株式会社レボインターナショナル

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