特許
J-GLOBAL ID:200903029320093434

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-009830
公開番号(公開出願番号):特開2008-176087
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】構成が簡易かつコンパクトなニップ荷重の調整を可能にした定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】加熱ローラ41および加圧ローラ42と、加熱ローラ41を回転可能に支持するフレーム47と、加圧ローラ42を回転可能に支持し、フレーム47に揺動可能に支持された加圧アーム60と、加圧ローラ42を加熱ローラ41に向けて押圧するためのスプリング65と、スプリング65による加圧ローラ42の押圧力を弱めて弱押圧状態を形成するための加圧力調整部材としての封筒モードレバー70とを備える。封筒モードレバー70は、操作される部分となる操作部71と、フレーム47に先端が当接して係止されることで、加圧アーム60をスプリング65の付勢力に抗して移動させる弱押圧用解除アーム72とを有してなり、加圧アーム60の揺動中心から離れた位置において、加圧アーム60に回動可能に支持される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
記録シート上に形成された現像剤像を定着する定着装置であって、 加熱ローラと、 前記加熱ローラに押圧力を付与する加圧ローラと、 前記加熱ローラを回転可能に支持するフレームと、 前記加圧ローラを回転可能に支持し、前記フレームに揺動可能に支持された加圧アームと、 前記加圧ローラを前記加熱ローラに向けて押圧するため、前記加圧アームに係止されたバネ部材と、 前記バネ部材による前記加圧ローラの押圧力を弱めて弱押圧状態を形成するための加圧力調整部材とを備え、 前記加圧力調整部材は、操作される部分となる操作部と、前記フレームに先端が当接して係止されることで、前記加圧アームを前記バネ部材の付勢力に抗して移動させる弱押圧用解除アームとを有してなり、前記加圧アームの揺動中心から離れた位置において、前記加圧アームに回動可能に支持されたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (10件):
2H033AA21 ,  2H033AA36 ,  2H033AA37 ,  2H033BA04 ,  2H033BA11 ,  2H033BA59 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 熱定着装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070559   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 実開平5-84967号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063557   出願人:キヤノン株式会社

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