特許
J-GLOBAL ID:200903029342707851

整形外科用インプラント及び骨ねじアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525532
公開番号(公開出願番号):特表2007-515194
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
骨折部を治療するための装置。 この装置は、髄内釘(100)などのインプラント、ならびにラグスクリュー(202)及びコンプレッションスクリューアセンブリ(204)などの締結アセンブリ(200)のうちの一方または両方を備えることができる。 インプラントは、横断開口(118)を備える近位区間を有する。 締結アセンブリは、インプラントの横断開口内で、制御されたやり方で摺動するように受けられる。 係合部材及び圧迫装置は、圧迫装置がインプラントの一部及び係合部材の一部と相互作用して、第1の骨部分と第2の骨片との間の制御された動きが可能になるように構成される。 この構成はとりわけ、骨折部の圧迫に有用である。
請求項(抜粋):
第1の骨部分に結合されるように為され横断開口を有する骨インプラントと、前記横断開口で受けるように為された締結アセンブリとを備える、骨折部を治療するための装置であって、前記締結アセンブリが、 a.前記インプラントの横断開口内で摺動し第2の骨部分に係合するように為されており、圧迫部材と協働するように為された協働構造を備える係合部材と、 b.前記インプラントの横断開口内で受けられるように為され、前記係合部材が前記横断開口内で回転するのを妨げ、前記係合部材の前記横断開口内での摺動を制御するために、前記係合部材と接触及び協働するように為された圧迫部材とを備え、 前記圧迫部材が、 1.適切に設置されるとき前記第2の骨部分に接触して、前記係合部材と共に、前記第2の骨部分が第1の骨部分に対して回転するのを妨げ、 2.前記係合部材と協働して、前記係合部材が前記インプラントに対して回転するのを妨げ、従って前記第2の骨部分が前記第1の骨部分に対して回転するのを妨げる、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/58 ,  A61F 2/36
FI (2件):
A61B17/58 315 ,  A61F2/36
Fターム (11件):
4C060LL16 ,  4C060MM24 ,  4C097AA05 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097CC04 ,  4C097CC12 ,  4C097CC13 ,  4C097CC14 ,  4C097CC17
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 米国特許第5,032,125号明細書
  • 米国特許第4,827,917号明細書
  • 米国特許第5,167,663号明細書
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審査官引用 (3件)
  • 髄内釘
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-231416   出願人:有限会社ケイオーアイ
  • 特開平4-215751
  • 髄内釘
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-541415   出願人:ジンテーズアクチエンゲゼルシャフトクール

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