特許
J-GLOBAL ID:200903029358713797
遊技装置の監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172894
公開番号(公開出願番号):特開平11-004950
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御装置の交換等の不正を有効に防止することのできる遊技装置の監視装置を提供する。【解決手段】 遊技制御基板37の演算処理装置200(アミューズチップ用のIC)が監視装置1と初めて接続されたとき、監視装置1により共通IDを使用して、接続された演算処理装置200の正当性を判断し、次いで、当該監視装置1に接続され当該監視装置1が管理する演算処理装置200を特定するための固有IDを演算処理装置200へ設定し、以降、この固有IDにより、演算処理装置200の正当性の判断および自己が管理する演算処理装置200を判断する。これにより、流通過程での固有IDの盗難の防止、演算処理装置200の不正な移動の防止、遊技制御装置の交換等の不正を防止可能にする。
請求項(抜粋):
遊技装置の遊技制御を行う遊技制御手段を含む遊技制御装置を監視する遊技装置の監視装置であって、前記遊技制御手段は、初めて接続された前記監視装置のみから設定される固有識別情報を記憶する固有識別情報記憶手段と、所定タイミングにおいて、前記固有識別情報記憶手段に記憶された固有識別情報を前記監視装置へ送出する固有識別情報送出手段と、前記監視装置よりの遊技制御を許可する指令に基づいて遊技制御を能動化する遊技制御能動化手段と、を有し、前記監視装置は、初めて接続された前記遊技制御装置の前記遊技制御手段へ固有識別情報を設定する固有識別情報設定手段と、前記固有識別情報送出手段により送出された固有識別情報の正当性を判定する正当性判定手段と、前記正当性判定手段により前記固有識別情報の正当性が満たされた場合に、前記遊技制御手段へ遊技制御を許可する指令を出す遊技制御許可手段と、を備えたことを特徴とする遊技装置の監視装置。
引用特許:
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