特許
J-GLOBAL ID:200903079378119155

遊技機制御装置およびテスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173376
公開番号(公開出願番号):特開平9-024151
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の制御プログラムを格納するROMの不正な交換を防止する。【解決手段】 遊技機制御装置20は、ワンチップマイクロコンピュータ30を備えている。ROM33は、ゲーム領域33aに制御用プログラムを格納し、CMP領域33bに判定プログラムを格納している。CPU31は、判定プログラムに従って、制御用プログラムとマスタROM100から読み込んだマスタプログラムと比較し、結果に応じてCKR端子の信号レベルをハイまたはローとする。CKR端子の信号レベルによりLED41またはLED43が点灯する。マイクロコンピュータ30自身が判定プログラムを保持しているので、ROM33の内容を外部出力する必要はない。よってROM33の内容を外部に読み出すことができない構造が可能となる。ROM33の内容を読み出せなければ、それを改ざんしたプログラムを構築することもできない。
請求項(抜粋):
遊技機を制御するための制御用プログラムを格納するROMと、前記制御用プログラムに従って前記遊技機の制御を実行するCPUと、前記ROMに格納されている制御用プログラムの適否を判定する判定手段とを備える遊技機制御装置において、前記制御用プログラムの適否を判定するための判定基準を外部から読み込む読み込み手段を設けると共に、前記判定手段は前記判定基準に基づいて前記ROMに格納されている制御用プログラムの適否を判定することを特徴とする遊技機制御装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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