特許
J-GLOBAL ID:200903029378268544

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314982
公開番号(公開出願番号):特開2003-117431
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 運転開始時の悪臭による不快感を軽減する。【解決手段】 スイッチがオンとされてから2分間は低風量(2m3 /min)で運転する。その後、予め設定されている設定風量(例えば、強運転であれば、10m3 /min)で運転する。臭いの発生に対して、人間の臭覚は最初は感度が高く、時間が経過するとともに感度が低くなる。運転開始指令が与えられるとファンが運転され、悪臭が空気清浄機から出てくるが、スイッチがオンとされてから2分間は、すなわち人間の臭覚の感度が高い最初の間は、低風量であるために悪臭成分の蒸散量が少なく、これにより運転開始時の悪臭による不快感が軽減される。なお、低風量とする時間は2分に限ることはなく、また低風量の風量値を徐々に増大させて行くようにしてもよい。
請求項(抜粋):
空気中に含まれる微細な塵を集塵する集塵手段と、この集塵手段の空気の流通路に気流を発生させる気流発生手段と、運転開始指令を受けて前記気流発生手段を予め定められた設定風量で運転する制御手段とを備えた空気清浄機において、前記制御手段は、前記運転開始指令を受けて所定時間が経過するまでの間は、前記設定風量よりも風量の小さい低風量で前記気流発生手段を運転させることを特徴とする空気清浄機。
IPC (4件):
B03C 3/04 ,  B03C 3/68 ,  F24F 7/00 ,  F24F 11/04
FI (4件):
B03C 3/04 ,  B03C 3/68 Z ,  F24F 7/00 B ,  F24F 11/04 F
Fターム (7件):
3L061BE02 ,  3L061BF06 ,  3L061BF08 ,  4D054AA11 ,  4D054BA02 ,  4D054CA20 ,  4D054EA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気清浄器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-246671   出願人:松下電工株式会社
  • 空気調和機のファン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056185   出願人:ダイキン工業株式会社

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