特許
J-GLOBAL ID:200903029405541290

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228410
公開番号(公開出願番号):特開平10-069198
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 定着性の向上した微粒子トナーと新規な感光体からなる高画質対応の高速電子写真装置を用いても、ドラム表面へのトナー融着を発生させることなくクリーニング性能を維持し、感光体の製造コストを増大させることがない。【解決手段】 円筒状感光体、帯電器、静電潜像の形成手段、静電潜像からトナー像を形成する手段、トナー像を転写する手段、トナー像転写後に残留するトナーをブレードでクリーニングする機構を有する電子写真装置において、前記ブレードが、(1)JIS硬度68度以上76度以下、(2)0.2 ≦ L/D ≦1.2、(3)0.5 ≦ D ≦ 5、(4)300 ≦ P ≦ 1000 (但し、Lはブレードの自由長(mm)、Dはブレードの厚さ(mm)、Pはブレードの押しつけ総圧力(g)を示す。)を満足するものであることを特徴とする電子写真装置。
請求項(抜粋):
円筒状感光体、該感光体が回転する間に該感光体の表面を帯電させる帯電器、帯電した感光体表面を露光して静電潜像を形成する手段、静電潜像にトナーを供給し現像してトナー像を形成する手段、トナー像を転写する手段、およびトナー像を転写した後に感光体上に残留するトナーをブレードによってクリーニングするクリーニング機構を有する電子写真装置において、前記ブレードが、(1)JIS硬度68度以上76度以下(2)0.2 ≦ L/D ≦ 1.2(3)0.5 ≦ D ≦ 5(4)300 ≦ P ≦ 1000(但し、Lはブレードの自由長(mm)、Dはブレードの厚さ(mm)、Pはブレードの押しつけ総圧力(g)を示す。)を満足するものであることを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 5/08 302
FI (3件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 5/08 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-211183
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303644   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-357296   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る