特許
J-GLOBAL ID:200903029410179893

無段変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370603
公開番号(公開出願番号):特開2002-048227
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機の入力回転数のオーバーシュートあるいはアンダーシュートを未然に防止する。【解決手段】 実入力回転数との間で制御偏差を生じさせる目標入力回転数に限界値が設定され、その目標入力回転数に実入力回転数を一致させるよう、これら目標入力回転数と実入力回転数との制御偏差に基づく比例動作および積分動作を含むフィードバック制御により変速比を制御する無段変速機の変速制御装置において、前記目標入力回転数を前記限界値まで変化させるとともに実入力回転数をその目標入力回転数に一致させる制御過程で、前記制御偏差がゼロもしくはほぼゼロとなった時点では、前記積分動作の値もしくは積分動作に相当する値を、ゼロもしくはほぼゼロになっているように設定するガード設定手段(ステップS2,〜S5)を備えている。
請求項(抜粋):
実入力回転数との間で制御偏差を生じさせる目標入力回転数に限界値が設定され、その目標入力回転数に実入力回転数を一致させるよう、これら目標入力回転数と実入力回転数との制御偏差に基づく比例動作および積分動作を含むフィードバック制御により変速比を制御する無段変速機の変速制御装置において、前記目標入力回転数を前記限界値まで変化させるとともに実入力回転数をその目標入力回転数に一致させる制御過程で、前記制御偏差がゼロもしくはほぼゼロとなった時点では、前記積分動作の値もしくは積分動作に相当する値をゼロもしくはほぼゼロになっているように設定するガード設定手段を備えていることを特徴とする無段変速機の変速制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/10 ,  F16H 59:06 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:06
FI (6件):
F16H 61/10 ,  F16H 59:06 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:06
Fターム (21件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NB04 ,  3J552NB05 ,  3J552PA55 ,  3J552RA02 ,  3J552RA27 ,  3J552RB14 ,  3J552SA34 ,  3J552SB25 ,  3J552TA02 ,  3J552TB11 ,  3J552TB13 ,  3J552VA32W ,  3J552VA32Y ,  3J552VA37Z ,  3J552VA74Z ,  3J552VB01W ,  3J552VB08Z ,  3J552VC02W ,  3J552VD02Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-215634
  • 特開昭60-249759
  • 車両用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191988   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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審査官引用 (8件)
  • 特開平1-215634
  • 特開平1-215634
  • 特開平1-215634
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