特許
J-GLOBAL ID:200903093088374707

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224663
公開番号(公開出願番号):特開2000-055182
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 フィードバック補正制御ができなくなるような可能性があるとき乃至は想定されるときは、確実に変速比の使用範囲を狭め得て、規定外の変速比になるのを適切に防止することのできる、自動変速機の変速制御装置を提供する。【解決手段】 変速制御にフィードバック補正制御を有し、目標変速比と実変速比との間の変速比偏差に応じたフィードバック補正量に基づき、フィードバック制御により、目標変速比に向かうよう変速される自動変速機における変速制御装置であって、該フィードバック補正制御ができなくなるような可能性があるのを乃至は想定されるのを、回転センサが異常か否かをもって判断する手段と、該判断手段の結果に基づき、該回転センサ異常と判断された場合に、変速比の使用範囲を狭める手段(98)を含む、制御手段とを具える。
請求項(抜粋):
運転者の操作状態および車両の走行状態に基づく目標変速比と自動変速機の入力回転数および出力回転数に基づく実変速比との間の変速比偏差に応じたフィードバック補正量に基づき、フィードバック制御を行ない実変速比が目標変速比に向かうよう変速される自動変速機の変速制御装置であって、前記自動変速機の入力回転数および出力回転数を検出する回転センサを有し、該回転センサが異常か否かを判断する手段と、該判断手段の結果に基づき、該回転センサ異常と判断された場合に、変速比の使用範囲を狭める手段を含む、制御手段とを具えることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/10 ,  F16H 61/12 ,  F16H 59:38 ,  F16H 63:06
FI (2件):
F16H 61/10 ,  F16H 61/12
Fターム (11件):
3J052AA07 ,  3J052AA09 ,  3J052BB01 ,  3J052BB11 ,  3J052CA21 ,  3J052DA06 ,  3J052FA01 ,  3J052FB31 ,  3J052GC43 ,  3J052GC44 ,  3J052HA13
引用特許:
審査官引用 (17件)
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