特許
J-GLOBAL ID:200903029418097993
弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180421
公開番号(公開出願番号):特開2004-019933
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】構造が簡略化され、弁装置の設計の自由度が得られる弁装置を提供すること。【解決手段】圧力ダンパ15内の流路形成部材31には、第1のインク流路35、インク室33、小孔34、第2のインク流路32等が形成されている。流路形成部材31外には電磁石48が配置されている。インク室33内には、磁性体からなる開閉部材37、弁部材38が設けられている。開閉部材37は大径部41と小径部39とからなり、先端部分には凹部42が形成され、凹部42にはコイルばね43が嵌挿されている。電磁石48を励磁させると、開閉部材37が電磁石48により吸引されて傾動し、開閉部材37と弁部材38が離間して流路は開状態となり、コイルばね43は撓曲される。電磁石48が励磁されないときは、開閉部材37はコイルばね43の付勢力により非磁化位置に戻り、コイルばね43の押圧力により開閉部材37は弁部材38に当接して流路が閉状態となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流体が移動する流路内に配置され磁性体からなる開閉部材と、
前記開閉部材の少なくとも一側面を磁力により吸引して所定の非磁化位置から磁化位置へと移動させる磁石と、
前記流路内に配置され前記開閉部材を前記非磁化位置にて付勢又は押圧する弾性体と、
前記開閉部材を前記非磁化位置と前記磁化位置との間で移動させることにより流路の開閉を行うことを特徴とする弁装置。
IPC (6件):
F16K31/06
, B41J2/165
, B41J2/175
, B41J2/18
, B41J2/185
, F16K31/08
FI (6件):
F16K31/06 305L
, F16K31/06 305J
, F16K31/08
, B41J3/04 102Z
, B41J3/04 102N
, B41J3/04 102R
Fターム (24件):
2C056EA17
, 2C056EA27
, 2C056JA13
, 2C056JC06
, 2C056JC10
, 2C056KB08
, 2C056KB35
, 3H106DA07
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB33
, 3H106DB37
, 3H106DC11
, 3H106DC17
, 3H106DD02
, 3H106EE04
, 3H106EE34
, 3H106EE48
, 3H106GB13
, 3H106KK01
, 3H106KK31
引用特許:
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