特許
J-GLOBAL ID:200903029421051350

超音波検査方法及び超音波検査装置並びにその装置のガイド波トランスデューサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202591
公開番号(公開出願番号):特開2006-023215
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 少なくとも一部分が埋設されている被検査体をガイド波の減衰を抑制しながら超音波検査する。【解決手段】 コンピュータ4からの送信のトリガを受けたガイド波送受信器2は、ガイド波トランスデューサ1にガイド波を駆動する信号を印加し、そのガイド波トランスデューサ1は、配管11にコンクリートよりも音速の遅いガイド波13を励起させて伝播させる。ガイド波13は、配管11を軸方向に伝播し、割れや減肉などの不連続な点で反射したガイド波の成分は、ガイド波トランスデューサ1で受信され、受信波形情報が含まれる受信信号がガイド波送受信器2に入力されて増幅され、増幅した受信信号をA/D変換器3でデジタル信号に変換してコンピュータ4に転送される。次に、コンピュータ4は、そのデジタル信号に含まれるガイド波の受信波形情報を解析し、信号の出現時間から、欠陥の軸方向位置を算定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検査体に、前記被検査体が接触する物体の横波音速よりも位相速度の遅いガイド波を伝播させ、 前記被検査体を伝播してきた前記ガイド波を受信し、 前記受信したガイド波に基づいて前記被検査体の検査を行う超音波検査方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/24
FI (2件):
G01N29/10 502 ,  G01N29/24
Fターム (17件):
2G047AA07 ,  2G047AA10 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BB04 ,  2G047BC10 ,  2G047BC11 ,  2G047CA01 ,  2G047CB02 ,  2G047CB06 ,  2G047DA01 ,  2G047EA05 ,  2G047EA08 ,  2G047GA03 ,  2G047GA14 ,  2G047GG21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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