特許
J-GLOBAL ID:200903029443127015

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176773
公開番号(公開出願番号):特開2005-007050
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ノイズの発生による電力供給停止時処理の誤った実行を防止する。【解決手段】電源断確認処理において、CPUは、電源断信号がオン状態になっているか否か確認する。オン状態でなければ、電源断判定用カウンタのカウント値に初期値を設定する。電源断信号がオン状態であれば、電源断判定用カウンタのカウント値を1加算し、加算したことによって電源断判定用カウンタのカウント値が2になっていれば、電力供給停止時処理を行う。電源断判定用カウンタは、所定周期で実行される電源断確認処理において電源断信号のオン状態が連続して検出された回数を計数するカウンタである。電力供給開始時には、保持されている電源断判定用カウンタのカウント値を確認し、2であれば遊技の進行状態を復旧させる処理を実行する。従って、ノイズの発生によって電源断信号が一時的に誤ってオン状態となっても、電力供給停止時処理の誤実行は防止される。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 遊技機への電力供給が停止しても所定期間は記憶内容を保持することが可能な変動データ記憶手段と、 遊技機で用いられる電源のうち所定電圧の電源の出力電圧が低下したことにもとづいて電力の供給停止条件が成立しているときに検出信号を出力する電源監視手段と、 所定周期で実行される定期処理内で、前記電源監視手段からの検出信号の出力状態を確認する検出信号確認手段と、 検出信号が出力されていることが前記検出信号確認手段により確認された回数を計数する検出確認回数計数手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記検出確認回数計数手段によって計数された回数が所定回数になったときに、遊技の進行を制御する状態から遊技の進行状態を保存するための電力供給停止時処理を実行する状態に移行し、 前記電力供給停止時処理にて前記検出確認回数計数手段が計数している回数を前記変動データ記憶手段に記憶させ、 遊技機への電力の供給が開始されたときには、前記変動データ記憶手段に記憶されている回数が前記所定回数であることを条件に、当該変動データ記憶手段に記憶されていた記憶内容にもとづいて遊技の進行状態を復旧させるための復旧処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 324D
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA04 ,  2C088BA09 ,  2C088BA23 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA41 ,  2C088BA56 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC58
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-192431
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373453   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-108654   出願人:株式会社三共
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