特許
J-GLOBAL ID:200903029443453621
列車検知装置及び列車検知システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046979
公開番号(公開出願番号):特開2007-223465
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】パルス軌道回路110及び直流軌道回路において、厚い錆や、大量の降灰、黄砂、落葉等がレール10上に堆積した状態でも、列車の検知をより確実に行うバックアップ装置120を付加した列車検知装置100を、現状の軌道回路を極力そのまま使用し、シンプルな構成で、より低コストに実現させる。【解決手段】バックアップ装置120の電源を、軌道回路の信号伝送用のケーブル34を利用することで新規ケーブルを敷設することなく伝送し、かつ、バックアップ装置120で列車を検知した際に、軌道回路の信号を遮断することで踏切を作動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
踏切手前の列車検知区間で、各々が列車検知を行う軌道回路及びそのバックアップ装置を備える列車検知装置であって、
前記軌道回路は、
一対のレールと、
前記列車検知区間内に渡って設置され、前記列車検知区間における踏切遠方区間端部で前記各レールに接続されたケーブルと、
前記列車検知区間における踏切近傍区間端部に設置され、前記ケーブルを介して前記各レールに電圧を印加する検知信号出力手段と、
前記列車検知区間における踏切近傍区間端部に設置され、前記各レールを通じて通電を検知すると共に前記踏切近傍区間端部に設置された踏切制御手段に対し検知結果を入力する検知信号受信手段と、を備え、
前記バックアップ装置は、
前記列車検知区間における踏切遠方区間端部で列車の通過を検知する列車通過検知手段を備え、
前記バックアップ装置は、前記列車通過検知手段の電源の供給を、前記軌道回路のケーブルの一部を利用して行うことを特徴とする列車検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H161AA01
, 5H161MM02
, 5H161MM12
, 5H161NN02
, 5H161NN03
, 5H161PP01
, 5H161PP12
, 5H161QQ01
, 5H161QQ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電子踏切制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-292831
出願人:日本信号株式会社
審査官引用 (5件)
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踏切用多重系列車検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-016824
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社京三製作所
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列車検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-048207
出願人:大同信号株式会社
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列車制御信号用測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-033417
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社
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電子踏切制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-292831
出願人:日本信号株式会社
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列車検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-003188
出願人:株式会社京三製作所
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