特許
J-GLOBAL ID:200903029458012435

補強構造物の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121082
公開番号(公開出願番号):特開平9-279860
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【解決手段】 コンクリート橋梁下面を鉄筋及びこれを被覆する被覆材で補強する補強構造物において、補強鉄筋を設置し被覆材を被覆する前に、補強鉄筋の応力度及び又はコンクリート橋梁の変位量を測定する。あるいは、補強鉄筋及び被覆材による補強後、補強鉄筋の応力度及び又はコンクリート橋梁の変位量を継続的に測定する。【効果】 補強鉄筋による実際の補強効果を確実に検証することができるだけでなく、施工不良、すなわち、補強鉄筋の応力度又はコンクリート橋梁の変位量が所定の計算値に達しない状態を、被覆材の施工前に察知することができる。また、施工状況、外的環境の変化などに大きく左右されない、より確実な管理が可能となる。
請求項(抜粋):
コンクリート橋梁下面を鉄筋及びこれを被覆する被覆材で補強する補強構造物の管理方法であって、前記補強鉄筋を設置後前記被覆材の被覆前に、前記補強鉄筋の応力度及び又は前記コンクリート橋梁の変位量を測定する補強構造物の管理方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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