特許

J-GLOBAL ID：200903029477535651

遊技機

発明者： 岡田 和生
出願人/特許権者： アルゼ株式会社
代理人 (1件)： 安富 康男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-116891
公開番号（公開出願番号）：特開2008-272062
出願日： 2007年04月26日
公開日（公表日）： 2008年11月13日
要約：

【課題】その目的は、複数の通過領域が混在して設けられている状況で、遊技状態の報知が行われることの価値を高める新たな遊技形態を有する遊技機を提供することである。【解決手段】パチンコ遊技機10は、遊技盤、大入賞口40、液晶表示装置32、大当り抽選手段、大当り実行制御手段、実行制御手段、報知確率設定手段、報知制御手段とを備える。大入賞口40の外側の領域に第1始動口25、第2始動口44、第3始動口48が設けられる。大当り抽選手段は、特別領域に応じ、異なる抽選条件で大当り抽選を行う。大当り実行制御手段は、各特別領域に応じ可動部材の開放状態へ移行した場合に第入賞口40内に設けられた特別領域39aを通過したとき、又は、抽選に当選したとき特別遊技状態の遊技を実行する。報知確率設定手段は、少なくとも1つの特別領域における遊技球の通過状況に応じて報知確率を設定する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

遊技球が通過して入賞が可能な特別領域を複数有する遊技盤と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が通過しやすい開放状態と通過し難い閉鎖状態とに移行可能な可動部材を有する特定の入賞手段と、 遊技者にとって有利な特別遊技状態へ移行するか否かの抽選を行う大当り抽選手段と、 遊技者にとって有利な特別遊技状態である特別遊技を実行する大当り実行制御手段と、 前記大当り抽選手段の抽選結果に応じて、通常確率遊技状態、及び前記通常確率遊技状態よりも大当り抽選手段による抽選によって特別遊技に当選させる確率が高い確変遊技状態を含む複数の遊技状態の遊技を実行する実行制御手段と、 前記実行制御手段によって実行される遊技状態を報知する報知手段と、 前記報知手段に報知させる確率である報知確率を設定する報知確率設定手段と、 前記報知確率設定手段によって設定された報知確率に基づいて、前記報知手段における報知を制御する報知制御手段とを備え、 各前記特別領域は、前記遊技盤における前記特定の入賞手段の外側の領域に設けられ、かつ、前記大当り抽選手段における前記抽選の契機となる抽選用領域及び前記可動部材を開放させる契機となる開閉用領域の少なくともいずれか一方であり、 前記大当り抽選手段は、遊技球が通過した前記特別領域に応じて、異なる抽選条件で大当り抽選を行い、 前記大当り実行制御手段は、各前記特別領域への通過に応じて前記特定の入賞手段における前記可動部材の開放状態へ移行した場合に通過した遊技球が前記特定の入賞手段内に設けられた特定領域を通過したとき、又は、前記大当り抽選手段の抽選において当選したときに前記特別遊技状態の遊技を実行し、 前記報知確率設定手段は、前記特別領域のうち少なくとも1つの特別領域における遊技球の通過状況に応じて、前記報知手段の報知確率を設定することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (3件)：

A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320

Fターム (2件)：

2C088AA42 ,  2C088AA43

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-208092   出願人：株式会社高尾
• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-337144   出願人：タイヨーエレック株式会社