特許
J-GLOBAL ID:200903029484249605

燃料流出防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322424
公開番号(公開出願番号):特開平10-157469
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、小型化が可能な燃料流出防止装置を提供する。【解決手段】 燃料タンク内に収容される部品2、4、5を支持すべく燃料タンクに取り付けられる支持部材1と、その支持部材1の上端のベース部10に装着されて燃料タンクの内外を結ぶ通気路BPの連通及び遮断を切換え可能なカットオフバルブ20とを設ける。カットオフバルブ20には、ベース部10に一体成形されたハウジング21と、そのハウジング21の開口端21aからハウジング21内部に上下動自在に挿入されるフロート22と、フロート22を燃料タンクTの上部に付勢するコイルばね23と、ハウジング21の開口端21aに装着されてフロート22を抜け止めするキャップ24とを設ける。通気路BPをハウジング21に形成された側方開口21dを介して燃料タンクT内に連通させ、フロート22の上下動に伴って通気路BPの連通及び遮断を切り換える。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に収容される部品を支持すべく前記燃料タンクに取り付けられる支持部材と、その支持部材の上端のベース部に装着されて燃料タンクの内外を結ぶ通気路の連通及び遮断を切換え可能なカットオフバルブとを具備し、前記カットオフバルブは、前記ベース部に一体成形されたハウジングと、そのハウジングの開口端からハウジング内部に上下動自在に挿入されるフロートと、該フロートを前記燃料タンクの上方に付勢する付勢手段と、前記ハウジングの前記開口端に装着されて前記フロートを抜け止めするキャップとを具備し、前記通気路は前記ハウジングに形成された側方開口を介して燃料タンク内に連通し、前記フロートの上下動に伴って前記通気路の連通及び遮断が切換わることを特徴とする燃料流出防止装置。
IPC (4件):
B60K 15/01 ,  F02M 37/00 311 ,  F16K 24/04 ,  F16K 31/18
FI (4件):
B60K 15/02 E ,  F02M 37/00 311 A ,  F16K 24/04 K ,  F16K 31/18 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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