特許
J-GLOBAL ID:200903029487681010
分離された領域を持つ縞画像の解析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383264
公開番号(公開出願番号):特開2002-183738
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【目的】 縞画像の解析方法において、複数の縞画像領域を離間させる間隙にマスクを施し、そのマスク領域に一旦仮想の縞分布を付与して単一の縞画像としてから縞解析を行い、しかる後マスク領域のデータを削除することで分離独立した領域間の位相関係を持たせて高速に被観察体の情報を得る。【構成】 干渉計を用いて得られた干渉縞画像をメモリに格納する(S1)。次に、上記画像に重ねて手動により、間隙対応部分に長方形のマスクを描き(S2)、マスクの開始線の座標を求める(S3)。次に、開始線での縞画像の明るさを記録しておき(S4)、マスク領域にその開始線での明るさと同じ程度の明るさの仮想縞を付与する(S5)。次に、仮想縞を付与した縞を全面に亘って解析する(S6)。この後、マスク領域に付与した仮想縞形状を削除する(S7)。
請求項(抜粋):
被観察体の情報を担持した縞画像を解析して被観察体の情報を得る縞画像解析方法において、前記縞画像が離間独立した複数の縞画像領域の集合体として構成される場合において、その複数の縞画像領域を離間させる間隙にマスクを施し、そのマスク領域に仮想の縞分布を付与して単一の縞画像領域として連接せしめ、その単一の縞画像領域を所定の縞解析方法を用いて全面解析し、しかる後に該全面解析により得られた前記単一の縞画像領域の情報から前記マスク領域の情報を削除し、所望の前記縞画像の情報を得るようにしたことを特徴とする分離された領域を持つ縞画像の解析方法。
IPC (5件):
G06T 7/60 150
, G01B 11/24
, G01N 21/88
, G06T 1/00 300
, G06T 7/00 200
FI (5件):
G06T 7/60 150 S
, G01N 21/88 J
, G06T 1/00 300
, G06T 7/00 200 C
, G01B 11/24 A
Fターム (66件):
2F065AA54
, 2F065BB05
, 2F065CC11
, 2F065CC16
, 2F065CC25
, 2F065DD03
, 2F065DD06
, 2F065FF06
, 2F065FF42
, 2F065FF51
, 2F065FF61
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065QQ08
, 2F065QQ13
, 2F065QQ21
, 2F065QQ28
, 2F065QQ37
, 2F065QQ42
, 2G051AA88
, 2G051AA90
, 2G051AB20
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA03
, 2G051EA08
, 2G051EA11
, 2G051EA14
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051EC03
, 2G051ED01
, 2G051ED04
, 2G051ED07
, 5B057AA01
, 5B057BA01
, 5B057BA24
, 5B057BA29
, 5B057BA30
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CE04
, 5B057CE10
, 5B057CE20
, 5B057CH08
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DC07
, 5B057DC09
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA03
, 5L096CA07
, 5L096CA24
, 5L096EA02
, 5L096EA43
, 5L096FA08
, 5L096FA32
, 5L096GA51
引用特許:
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