特許
J-GLOBAL ID:200903029491771333

ヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 徹男 ,  醍醐 邦弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341240
公開番号(公開出願番号):特開2008-150087
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】調整作業が容易かつ簡単、迅速に行えるヒートシール装置、シール状態の変化を最小限に抑えることのできるヒートシール装置を提供する。【解決手段】第1の熱板9、第2の熱板21は、それぞれ第1、第2の熱板取付け用ブロック7、19の孔7b、19dに挿通されたボルト15、27の先端に取付けられる。ボルト15、27はウェーブワッシャ51、61によって熱板とは反対側へ付勢されて、熱板の取り付け面9b、21bがブロックの支持面7a,19cに押圧される。ボルトの外径とそれが挿通される孔との間にはクリアランスが設けられ、熱板はブロックの拘束を受けずに熱による伸縮をすることが可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向配置した一対の熱板と、該熱板がそれぞれ取付けられる熱板取付け用ブロックとを備え、重ねたフィルムシートを前記熱板で挟圧することにより熱溶着するヒートシール装置において、前記熱板はシール時に前記フィルムシートを挟んで互いに圧接される挟圧面 と、該挟圧面の反対側に形成された取付け面とを備え、前記熱板取付け用ブロックは、前記取付け面を受け止める支持面を備え、前記熱板は、前記取付け面が前記支持面に押圧され、且つ、熱によるシール方向に沿っての伸縮が、前記熱板取付け用ブロックによる拘束を受けることなく可能な状態で前記熱板取付け用ブロックに取付けられることを特徴とする、ヒートシール装置。
IPC (1件):
B65B 51/10
FI (1件):
B65B51/10 B
Fターム (7件):
3E094AA12 ,  3E094CA06 ,  3E094CA12 ,  3E094DA06 ,  3E094HA08 ,  3E094HA15 ,  3E094HA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-023921
  • 熱圧着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094351   出願人:日本アビオニクス株式会社

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