特許
J-GLOBAL ID:200903029494598136

構造化文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069524
公開番号(公開出願番号):特開2002-269068
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 構造の異なる文書間のデータ変換を容易に行うことができるようにするための文書処理装置を提供する。【解決手段】 ある記述対象(オブジェクト)の構造定義データ(例えば、XML文書のDTD)を、そのオブジェクトに対応する中間構造定義データに変換する。入力側構造定義データが既存の中間構造定義データで対応できない新規なものであるときは要素の追加等により中間構造定義データを拡張する。こうして得られる中間構造定義データは、同一のオブジェクトに対応する各種構造定義データを包含する汎用的なものであり、これを用いれば、異なる構造定義データ間の変換の手間と費用を減らすことができる。
請求項(抜粋):
マークアップ言語により記述された文書の構造定義データを処理する構造化文書処理装置において、記述対象毎に作成された汎用の構造定義データである中間構造定義データを保存するための中間構造定義データ保存部、一般文書の構造定義データと、中間構造定義データとの関連付けデータを保存するための関連付けデータ保存部、外部から入力された一般文書の構造定義データに対応する関連付けデータが関連付けデータ保存部に保存されているかどうかを調べる解析部、前記一般文書の構造定義データに対応する関連付けデータが関連付けデータ保存部に保存されていないとき、その一般文書の構造定義データと中間構造定義データとの関連付けデータを作成し、関連付けデータ保存部に保存するための関連付けデータ作成部を備えることを特徴とする構造化文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 501 ,  G06F 17/21 570
FI (2件):
G06F 17/21 501 T ,  G06F 17/21 570 L
Fターム (3件):
5B009NA05 ,  5B009QA06 ,  5B009TA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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