特許
J-GLOBAL ID:200903029505186293

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180215
公開番号(公開出願番号):特開2003-078534
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 高い伝送効率を実現する通信方法を提供し、それによって、無線ネットワークを通じて映像等のストリーム伝送を行えるようにする。【解決手段】 指定された時間P1内に通信を行う権利が付与されると、無線局2は、時間P1内に送信可能なパケット数を計算して、一連のデータパケット109〜112を連続的に送信し、無線局3は、一連のデータパケットを受信終了した後、応答パケット113を送信する。これにより、データパケットを1つ受信する度に応答パケットを送信する場合と比べ、同じ時間に伝送される応答パケットの個数が少なくなり、その分、伝送可能なデータパケット数を増やすことができる。また、時間P1が経過する前に無線局2および3が通信を終えた場合、制御局1は、その通信権を強制的に消滅させる。そうすれば、次の一組の無線局1および3に前倒しで通信権を付与して通信を開始させることができる。
請求項(抜粋):
複数の局が1つの無線回線を時分割的に使用して通信を行うための方法であって、前記複数の局のいずれかが、当該複数の局間の通信を制御する制御局となり、前記制御局は、前記複数の局の中から一組の局を送信局および受信局として選択して、指定された時間P内に前記無線回線を使用して通信を行う権利を付与し、前記送信局は、指定された時間P内に送信可能なパケットの個数を計算し、当該計算の結果を超えない個数のデータパケットを連続的に、前記受信局宛に送信し、前記受信局は、前記送信局から送られてくる一連のデータパケットを受信開始し、当該一連のデータパケットを受信終了すると、前記送信局宛に応答パケットを送信することを特徴とする、通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 303 ,  H04B 7/26 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 12/28 303 ,  H04L 13/00 307 A ,  H04B 7/26 M
Fターム (23件):
5K033CA01 ,  5K033CA11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K034AA02 ,  5K034DD02 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF01 ,  5K034FF13 ,  5K034LL01 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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