特許
J-GLOBAL ID:200903029527076700
穿刺用アダプタ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156728
公開番号(公開出願番号):特開2006-043427
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】穿刺経路と走査面とが交差する場合においても走査面に対応する断層画像上において穿刺針の先端位置を確認できるようにする。【解決手段】穿刺用アダプタ12はホルダ16とベースユニット14とによって構成され、ホルダ16は超音波探触子10を保持する。ベースユニット14に設けられたガイド機構24は穿刺針18を案内する。可動機構26はホルダ16の回転を許容する。すなわち超音波探触子10を揺動運動させることが可能であり、これに伴って走査面が揺動運動する。これにより走査面と穿刺経路との交点が走査面の運動に応じて穿刺経路上を運動することになる。ベースユニット14は台座として機能する。ベースユニット14に対して、プローブの送受波面が運動する運動領域の周囲に複数の突出脚を設ければ、体内の組織(例えば血管)の変形や潰れを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波の送受波を行う超音波探触子に対して取り付けられる穿刺用アダプタにおいて、
前記超音波探触子を保持するホルダと、
穿刺針を案内するガイド機構と、前記穿刺針の穿刺経路に対して超音波の送受波領域を相対的に移動させるために前記ホルダを運動可能に支持する可動機構と、を備えたベースユニットと、
を含むことを特徴とする穿刺用アダプタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4C060FF27
, 4C060FF35
, 4C601BB02
, 4C601BB15
, 4C601DD14
, 4C601EE11
, 4C601EE16
, 4C601FF04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭60-92747号公報
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特開平4-303440号公報
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穿刺アダプタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306188
出願人:アロカ株式会社
審査官引用 (6件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-185842
出願人:株式会社日立メディコ
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体腔内挿入型超音波検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164650
出願人:旭光学工業株式会社
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血管探査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188466
出願人:松下電器産業株式会社
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