特許
J-GLOBAL ID:200903026035774313

体腔内挿入型超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164650
公開番号(公開出願番号):特開平11-347037
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】穿刺針を胃壁に対して大きな角度で穿刺して的確かつ容易に穿刺処置を行うことができ、しかも体腔内への挿脱に際して患者に苦痛を与えない体腔内挿入型超音波検査装置を提供すること。【解決手段】体腔内に挿入される挿入部の先端構成部を折れ曲がりのないほぼ真っ直ぐな形状に形成して、その先端構成部の先側半部1aに側方を超音波走査する超音波プローブ2を配置すると共に、穿刺針等の処置具の先端を超音波走査範囲A内に向けて突出させるための処置具突出口3を先端構成部の後側半部1bに斜め前方に向けて配置した体腔内挿入型超音波検査装置において、先端構成部の先側半部1aを、遠隔操作によって超音波走査範囲Aの裏側方向に屈折させることができるようにした。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部の先端構成部を折れ曲がりのないほぼ真っ直ぐな形状に形成して、その先端構成部の先側半部に側方を超音波走査する超音波プローブを配置すると共に、穿刺針等の処置具の先端を上記超音波走査範囲内に向けて突出させるための処置具突出口を上記先端構成部の後側半部に斜め前方に向けて配置した体腔内挿入型超音波検査装置において、上記先端構成部の先側半部を、遠隔操作によって上記超音波走査範囲の裏側方向に屈折させることができるようにしたことを特徴とする体腔内挿入型超音波検査装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 310
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 310 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337630   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245986   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 体内挿入型超音波検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344575   出願人:富士写真光機株式会社, 株式会社東芝
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