特許
J-GLOBAL ID:200903029530225970

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270451
公開番号(公開出願番号):特開2005-026612
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 半導体基板をヘッダなどにSn系Pbフリー半田を用いて半田接合する際に、充分な接合寿命を保証できる半導体装置を提供する。【解決手段】 まず、半導体基板1の形成面Sに形成された図示しない自然酸化膜を除去するために、半導体基板1の形成面Sの逆スパッタリングを行う。次に、半導体基板1の形成面Sにスパッタリングによって例えば厚さ200nm〜300nm程度のTi膜2を形成する。次に、このTi膜2上にスパッタリングによって例えば厚さ500nm〜600nm程度のNi層3を形成する。さらに、Ni層3上にスパッタリングによって例えば厚さ30nm〜50nm程度の図示しないAuなどからなる保護膜を形成する。その後、窒素雰囲気の石英管熱処理炉にて熱処理を行うことによってTi層2とNi層3との界面に半田バリア層としてのTi-Ni層4を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板に接着層として形成された第1の金属層と、 前記第1の金属層とNiもしくはCuとの混合層からなる半田バリア層とを備える半導体電極であって、 前記半導体電極をSn系Pbフリー半田により下地基板に半田接合することを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L21/28 ,  H01L21/52
FI (2件):
H01L21/28 301R ,  H01L21/52 A
Fターム (22件):
4M104AA01 ,  4M104BB04 ,  4M104BB13 ,  4M104BB14 ,  4M104BB16 ,  4M104BB18 ,  4M104CC01 ,  4M104DD78 ,  4M104DD83 ,  4M104FF02 ,  4M104FF13 ,  4M104GG02 ,  4M104GG09 ,  4M104GG18 ,  4M104HH05 ,  5F047BA19 ,  5F047BC01 ,  5F047BC02 ,  5F047BC04 ,  5F047BC07 ,  5F047BC12 ,  5F047CB00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3339552号公報
審査官引用 (6件)
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-057704   出願人:三洋電機株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-189553   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-209730
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