特許
J-GLOBAL ID:200903029565504790

低姿勢小形アンテナ、およびその構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100420
公開番号(公開出願番号):特開2003-298329
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 未公知の先願に係る低姿勢小形アンテナ(特願2001-245430)を更に改良して、その長所である高利得性能,広帯域特性を損なうことなく、その太さ寸法を一層細くする。【解決手段】 細長い長方形の基板の隣接2辺(すなわち長辺1aと短辺1b)に沿って、λ/4で共振するL字形アンテナエレメント2を形成するとともに、λ/4で共振する励振器3を同じ基板1の上に形成し、これらアンテナエレメント2と励振器3とを微小な静電容量cで結合する。さらに上記の基板1を、細長いグランド板7に対して垂直に固定するとともに、前記アンテナエレメント2の短辺側の端をグランド板7にハンダ4で接続導通する。
請求項(抜粋):
長方形またはこれに類似する細長い形状の基板(1)の隣接2辺に沿って形成されたほぼL字状の導通パターンから成り、λ/4で共振するλ/4アンテナエレメント(2)と、上記基板の、λ/4アンテナエレメントが形成された短辺の反対側の端の付近に設置された、λ/4で共振する励振器(3)と、グランド板(7)とを有し、前記基板の、アンテナエレメントを形成されていない側の長辺を前記グランド板の面に接せしめて、該基板とグランド板とが垂直をなすように固着されており、かつ、前記導通パターンの短辺側の端がグランド板に接続導通されるとともに、該導通パターンの長辺側の先端が、前記励振器の出力端に対向離間して静電容量(c)を形成していることを特徴とする、低姿勢小形アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/42
FI (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/42
Fターム (7件):
5J046AA01 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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