特許
J-GLOBAL ID:200903029566766136
画像処理方法および装置ならびにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315677
公開番号(公開出願番号):特開2005-084902
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 画像からスジムラ成分を除去する画像処理装置において、画像中のスジムラ成分を抽出する処理におけるリンギングの発生を抑制する。【解決手段】 副走査方向(図中矢印Y方向)に走査するラインセンサで検出して得られた画像データDeに対して、この画像データDeが示す画像における上記副走査方向と直交する副走査直交方向(図中矢印X方向)の画像データの値の急激な変化を緩やかにする前処理を施して画像20E′を示す画像データDe ́を得、この画像データDe ́にフィルタ処理を施して、上記画像20E′中の上記副走査方向に延びるスジムラ成分21E′を示す画像データを抽出し、この画像データを上記画像データDeから差し引いてスジムラ成分を除去する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画像データにフィルタ処理を施して、該画像データが示す画像中の1方向に延びる線状のノイズ成分を示す画像データを抽出し、該線状のノイズ成分を示す画像データを前記画像を示す画像データから差し引いて前記画像から前記線状のノイズ成分を除去する画像処理方法において、
前記画像を示す画像データに前記フィルタ処理を施す前に、該画像データに対して、該画像中の前記1方向と直交する直交方向における画像データの値の急激な変化を緩やかにする前処理を施すことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T5/00
, G03B42/02
, H04N1/409
FI (3件):
G06T5/00 300
, G03B42/02 B
, H04N1/40 101C
Fターム (25件):
2H013AC06
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE02
, 5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077MM02
, 5C077MP01
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP47
, 5C077PP48
, 5C077PQ18
, 5C077PQ20
, 5C077SS01
, 5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る