特許
J-GLOBAL ID:200903029567281012

半導体レーザモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349686
公開番号(公開出願番号):特開2007-157938
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】反射板の入射面で光検出部へ向けて反射されて分岐される分岐光が他の分岐光と干渉することがなく、レーザ光の特性に応じた電気信号の波長依存性を持たない検出を可能にする。【解決手段】反射素子31の入射面31a及び出射面31bは、非平行であるので、入射面31aで反射されて分岐される分岐光Aと出射面31bで反射されて分岐される分岐光B1との分岐方向を異ならせることができ、光検出部が受光する分岐光Aに対して他の分岐光B1,B2,B3,...が干渉することがなく、レーザ光の特性に応じた電気信号の波長依存性を持たない検出が可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
前端面から直線偏光したレーザ光を出射する半導体レーザ素子と、 前記レーザ光が入射する入射側偏光子、該入射側偏光子を経た前記レーザ光を出射させる出射側偏光子、及び前記入射側偏光子と前記出射側偏光子の間に配置され前記レーザ光の偏光方向を回転させるファラデー回転子を有する光アイソレータと、 前記半導体レーザ素子と前記入射側偏光子との間に配置され、前記レーザ光が入射し、該レーザ光の一部を反射する反射素子と、 前記出射側偏光子の前記レーザ光出射面側に配置され前記レーザ光の光軸を該レーザ光の前記反射素子への入射光軸と一致させて出射させる透過素子と、 前記反射素子で反射された前記レーザ光を受光し前記レーザ光の特性に応じた電気信号を出力する光検出部と、 を有し、 前記反射素子の入射面及び出射面は、非平行で、かつ、前記レーザ光の入射光軸に対して傾斜していることを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (1件):
H01S 5/022
FI (1件):
H01S5/022
Fターム (11件):
5F173MA01 ,  5F173MB03 ,  5F173MC30 ,  5F173ME23 ,  5F173ME87 ,  5F173ME88 ,  5F173ME90 ,  5F173MF17 ,  5F173MF28 ,  5F173MF34 ,  5F173MF36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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