特許
J-GLOBAL ID:200903029570498138

通水機能を有する舗装表層材の機能回復方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140803
公開番号(公開出願番号):特開2000-265434
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 通水機能を有する舗装表層材の機能を確実かつ効率的に回復させる。【解決手段】 ノズル6から吐出せしめた高圧水噴流を液滴流領域において舗装表層材7の表面に吹き付けることにより、微細な液塊および液滴を表層材表面から空隙内に飛び込ませてその水撃作用により目詰まりを解消させる。ノズルからの吐出圧力を20〜70MPaの範囲に設定し、ノズルと舗装表層材との間の実際のスタンドオフ距離Xをノズル径で除した無次元化スタンドオフ距離を200〜600の範囲に設定する。高圧水噴流を鉛直に対してやや傾斜させた方向から吹き付けても良い。対象とする舗装面上を走行可能な走行台車1に、高圧水噴流を吐出するノズル6を取り付けたノズル機構5を搭載し、ノズルからの高圧水噴流が液滴流領域において舗装表層材に吹き付けられるように該ノズルと舗装表層材との間のスタンドオフ距離Xを設定可能とする。
請求項(抜粋):
排水性舗装や透水性舗装等に適用される通水機能を有する舗装表層材を対象としてその空隙の目詰まりを解消させることにより通水機能を回復させるための機能回復方法であって、ノズルから吐出せしめた高圧水噴流をその液滴流領域において舗装表層材の表面に吹き付けることにより、該高圧水噴流の液滴流領域における微細な液塊および液滴を舗装表層材の空隙内に飛び込ませてその水撃作用により舗装表層材の目詰まりを解消させることを特徴とする通水機能を有する舗装表層材の機能回復方法。
IPC (2件):
E01H 15/00 ,  E01H 1/10
FI (2件):
E01H 15/00 ,  E01H 1/10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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