特許
J-GLOBAL ID:200903029573405254

複数OSバージョン用ソフトウェア生成装置及び複数OSバージョン用ソフトウェア生成支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  倉地 保幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077117
公開番号(公開出願番号):特開2007-257046
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】OS依存のソフトウェアを開発する場合、OSバージョン毎に開発環境を複数台のコンピュータに用意し、ソースコードが複数台のコンピュータに散在するため、開発時にその同一性管理を必要とし、コンパイルリンクをOSバージョン毎に手作業で行う必要があるという課題があった。【解決手段】ソフトウェア種別及び/又はOSバージョン種別に従い、ソースプログラムを部分的にコンパイル・リンクするプログラムが記載されるコンパイル・リンク操作指示ファイルを予め複数用意しておくことにより、そのコンパイル・リンク操作指示ファイルに基づいてソースファイル及びライブラリをコンパイル・リンクすることでソフトウェア種別及び/又はOSバージョン種別毎のソフトウェアを自動的に生成する複数OSバージョン用プログラム生成装置を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数OSバージョンに応じてソフトウェアを生成する複数OSバージョン用プログラム生成装置であって、 ライブラリと、少なくとも1つのソースプログラムと、該少なくとも1つのソースプログラムの少なくとも部分的なコンパイル・リンク及び該ライブラリのコンパイル・リンクを指示するプログラムが記載されるコンパイル・リンク操作指示ファイルと、を環境ファイルとして格納する複数OSバージョン毎に作成された環境ファイル保存フォルダを有する環境ファイル格納部と、 前記OSバージョンと前記環境ファイル保存フォルダの格納位置を定義した生成環境一覧テーブルと、 前記ソフトウェアを生成するとき、前記環境ファイルを格納する生成環境格納部と、 前記生成環境一覧テーブルに従って、前記OSバージョンに応じた前記環境ファイルを、前記生成環境格納部に複製し及び/又はインストールするソフト生成環境構築部と、 前記生成環境格納部内の前記コンパイル・リンク操作指示ファイルに基づいて、前記コンパイル・リンクを実行するソフト生成処理部と、 を備えることを特徴とする複数OSバージョン用ソフトウェア生成装置。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (1件):
G06F9/06 620A
Fターム (4件):
5B176AA15 ,  5B176AC08 ,  5B176DA06 ,  5B176DD04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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