特許
J-GLOBAL ID:200903029578451394

床版補強方法およびそれに用いられるコンクリート仕上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200007
公開番号(公開出願番号):特開2009-035900
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm2以上の圧縮強度を発現する材料とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既設の床版の表面を研掃する研掃工程と、該研掃した床版の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリートを被覆施工する施工工程と、スクリードによって高周波振動を与えて前記軟質コンクリートを締め固めて前記既設の床版に一体化させる締め固め工程とを備えたことを特徴とする床版補強方法。
IPC (10件):
E01D 19/12 ,  E01D 22/00 ,  E01C 19/48 ,  E01C 23/08 ,  B28B 1/14 ,  C04B 28/16 ,  C04B 22/14 ,  C04B 11/28 ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/06
FI (10件):
E01D19/12 ,  E01D22/00 B ,  E01C19/48 A ,  E01C23/08 ,  B28B1/14 G ,  C04B28/16 ,  C04B22/14 D ,  C04B11/28 ,  C04B22/10 ,  C04B22/06 Z
Fターム (29件):
2D052AA01 ,  2D052AC02 ,  2D052BD12 ,  2D052CA03 ,  2D052DA31 ,  2D053AD01 ,  2D053DA00 ,  2D059AA14 ,  2D059AA16 ,  2D059BB37 ,  2D059GG01 ,  2D059GG40 ,  4G112MB06 ,  4G112MB11 ,  4G112MB24 ,  4G112MB25 ,  4G112MB33 ,  4G112PA04 ,  4G112PA19 ,  4G112PA24 ,  4G112PA29 ,  4G112PB08 ,  4G112PB09 ,  4G112PB11 ,  4G112PB12 ,  4G112PB16 ,  4G112PC09 ,  4G112PD02 ,  4G112PD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (15件)
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