特許
J-GLOBAL ID:200903029580233663

キースキャン回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170293
公開番号(公開出願番号):特開平10-020987
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 外付け部品を用いることなく、ノイズ等の影響でキーが押されていないときにキースキャン回路が動作することを確実に防止する。【解決手段】 スキャン開始信号STに応じてキースキャン信号発生回路1からキーマトリクス4へのキースキャン信号の送出を開始し、送出後スタンバイ信号を出力すると共に、キーマトリクス4の出力信号を整形する信号整形回路10a〜10eを設け、この出力信号を判定してキースキャン開始信号の送出を制御し、且つ、キースキャン信号及び信号整形回路の出力信号をデコーダ回路12でデコードしてキーデータを生成するキースキャン回路において、駆動能力が小さい第1インバータ100と波形整形用第2インバータ130を接続し、第1インバータの入力側にプルダウン抵抗110を接続し、第1インバータの出力側に容量の小さい容量素子120を接続して、信号整形回路を構成する。
請求項(抜粋):
スキャン開始信号に応じてキーマトリクスへのキースキャン信号の送出を開始し、送出後スタンバイ信号を出力するキースキャン信号発生回路と、キーマトリクスの出力信号を整形する整形回路と、該整形回路の出力信号を判定し前記キースキャン開始信号を出力するキースキャン制御回路と、前記キースキャン信号及び前記整形回路の出力信号をデコードしてキーデータを生成するデコーダ回路とを備えたキースキャン回路において、前記整形回路を、駆動能力が小さい第1のインバータと、該第1のインバータの入力側に接続されるプルダウン抵抗又はプルアップ抵抗と、前記第1のインバータの出力側に接続される容量の小さい容量素子及び波形整形用のインバータとより構成したことを特徴とするキースキャン回路。
IPC (2件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 出力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314790   出願人:川崎製鉄株式会社
  • チヤタリング除去回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-214887   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る