特許
J-GLOBAL ID:200903029580526423

コークス炉の炉圧制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339640
公開番号(公開出願番号):特開平7-157763
出願日: 1993年12月04日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 炉壁の煉瓦目地の目地カーボンによるシール性が確保でき、これによりコークス品質の安定化が図れ、ヒートスポット発生による炉壁煉瓦の熱損傷を減少できて補修費用を削減できると共に、燃焼室からの黒煙の発生を抑制でき、また炭化室シール部からの乾留ガスの外部漏れを抑制できるコークス炉の炉圧制御方法を提供する。【構成】 装入口から炭化室11内に原料炭を装入し、該原料炭を前記炭化室11の両側に配設された燃焼室15の熱により乾留してコークスを製造するコークス炉の炉圧制御方法において、乾留中の前記炭化室11の内圧Q1と前記燃焼室15の内圧Q2との差Q1-Q2を、乾留前期0〜+60mmAq、乾留後期-5〜+5mmAqとした。
請求項(抜粋):
装入口から炭化室内に原料炭を装入し、該原料炭を炭化室の両側に配設された燃焼室の熱により乾留してコークスを製造するコークス炉の炉圧制御方法において、乾留中の前記炭化室の内圧Q1と前記燃焼室の内圧Q2との差Q1-Q2を、乾留前期0〜+60mmAq、乾留後期-5〜+5mmAqとしたことを特徴とするコークス炉の炉圧制御方法。
IPC (5件):
C10B 29/06 ,  C10B 21/20 ,  C10B 41/00 ,  C10B 41/08 ,  C10B 57/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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