特許
J-GLOBAL ID:200903029588211790

ノイズ低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164642
公開番号(公開出願番号):特開2000-353941
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 信号のクオリティを落とすことなく、効率よくスイッチングノイズの低減を図る。【解決手段】 第1のサンプルホールド手段11aは、入力信号Siに対し、第1のホールド長でノイズ区間をサンプルホールドして第1のサンプルホールド信号SH1を生成する。第2のサンプルホールド手段11bは、第2のホールド長でサンプルホールドして第2のサンプルホールド信号SH2を生成する。遅延手段12は、第1のサンプルホールド信号SH1を、第2のホールド長の時間分遅延して遅延サンプルホールド信号SHdを生成する。レベル変換手段13は、遅延サンプルホールド信号SHdのホールド長区間のレベルを、第2のサンプルホールド信号SH2のホールド長区間のレベルに変換してノイズマスク信号Soを生成する。
請求項(抜粋):
ノイズの低減を図るノイズ低減装置において、前記ノイズを含む入力信号に対し、第1のホールド長でノイズ区間をサンプルホールドして第1のサンプルホールド信号を生成する第1のサンプルホールド手段と、前記第1のホールド長より短い第2のホールド長で、前記第1のホールド長の終点以降の区間をサンプルホールドして第2のサンプルホールド信号を生成する第2のサンプルホールド手段と、前記第1のサンプルホールド信号を、前記第2のホールド長の時間分遅延して遅延サンプルホールド信号を生成する遅延手段と、前記第2のサンプルホールド信号と前記遅延サンプルホールド信号を比較し、前記遅延サンプルホールド信号のホールド長区間のレベルを、前記第2のサンプルホールド信号のホールド長区間のレベルに変換してノイズマスク信号を生成するレベル変換手段と、を有することを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (2件):
H03K 17/00 ,  H03K 17/16
FI (2件):
H03K 17/00 E ,  H03K 17/16 F
Fターム (13件):
5J055AX25 ,  5J055AX61 ,  5J055AX66 ,  5J055BX17 ,  5J055BX18 ,  5J055CX00 ,  5J055DX01 ,  5J055EZ20 ,  5J055EZ50 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX05 ,  5J055GX06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-017732
  • 特開平4-156077
  • パルス性雑音低減回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182198   出願人:松下電器産業株式会社
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