特許
J-GLOBAL ID:200903029590400630

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163155
公開番号(公開出願番号):特開2002-093547
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 Ir合金よりなるIr合金チップを火花放電部電極材として接地電極に設けてなるスパークプラグにおいて、Ir合金チップの放熱性を向上させる。【解決手段】 主体金具10の内部に絶縁保持された中心電極30と、主体金具10の端部12に設けられた接地電極40とを備え、接地電極40の端部41において中心電極30の先端部31と火花放電ギャップ50を介して対向する放電面42には、Ir合金チップ43が設けられている。ここで、Ir合金チップ43は、放電面42に一部露出した状態で接地電極40の端部41に埋設され、Ir合金チップ43の端部は、放電面42を正対してみたとき放電面42の外周端部からはみ出さないように位置している。
請求項(抜粋):
主体金具(10)と、この主体金具の内部に絶縁保持された中心電極(30)と、前記主体金具の端部に設けられた接地電極(40)とを備え、前記接地電極の端部(41)に、前記中心電極の先端部と火花放電ギャップ(50)を介して対向する面としての放電面(42)が設けられており、この放電面に、前記中心電極の先端部との間で火花放電を行うためのIr合金よりなるIr合金チップ(43)が設けられているスパークプラグにおいて、前記Ir合金チップは、前記放電面に一部を露出させた状態で前記接地電極の端部に埋設されており、前記放電面を正対してみたとき、前記Ir合金チップの側面端部(47)は、前記放電面の外周端部と一致しているかもしくは前記放電面の外周端部よりも内側に位置していることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (4件):
H01T 13/16 ,  H01T 13/20 ,  H01T 13/32 ,  H01T 13/39
FI (4件):
H01T 13/16 ,  H01T 13/20 B ,  H01T 13/32 ,  H01T 13/39
Fターム (6件):
5G059AA10 ,  5G059CC02 ,  5G059DD11 ,  5G059EE11 ,  5G059EE19 ,  5G059EE23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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