特許
J-GLOBAL ID:200903029602290135

衛星利用測位システムの改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  中村 礼
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-543436
公開番号(公開出願番号):特表2006-502412
出願日: 2003年10月04日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
弱信号の衛星送信を用いて受信機の場所を算出する方法、装置およびシステム。本発明は、補助情報を受信機に供給する役目を果たす、補助情報源と受信機の間の一連のやり取りを含み、弱い衛星送信の存在下で受信機の場所を算出できるようにする。新規の受信機は、弱い衛星信号中では時刻同期日fを抽出できないにもかかわらず、補助情報を用いて、弱い衛星信号を検出、捕捉および追尾し、計算した擬似レンジから位置解を計算する。本発明は、局部発振器の校正、相互相関の相殺、ドップラー場所方式、アンサンブル平均化方式、軌道係数テーブルからのアルマナック補助情報の計算、絶対時間の算出、および改良型検索エンジンのための方法および装置を特徴として含む。
請求項(抜粋):
衛星信号の減衰の存在下で受信機の場所を特定するSPSシステムであって、 搬送波周波数上で同期された符号化信号を送る複数の軌道衛星であって、前記符号化信号は、同期データを含む反復エポックを有する、複数の軌道衛星と、 前記符号化信号の組を検出、捕捉、追尾すると同時に、前記エポックに関して前記組のコード位相を求める受信機と、 該SPSシステムに情報を送信する補助情報源と、 測定された衛星ドップラー差から初期の大まかな場所を計算するアルゴリズムを実行するプロセッサとを備える、衛星信号の減衰の存在下で受信機の場所を特定するSPSシステム。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  H04B 7/155 ,  H04B 7/195
FI (3件):
G01S5/14 ,  H04B7/155 ,  H04B7/195
Fターム (13件):
5J062CC07 ,  5J062DD14 ,  5J062DD21 ,  5J062EE03 ,  5J062EE05 ,  5K072AA24 ,  5K072BB19 ,  5K072BB22 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC34 ,  5K072DD03 ,  5K072FF20
引用特許:
審査官引用 (17件)
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