特許
J-GLOBAL ID:200903097732346138
GPS受信機とGPS信号を処理する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515151
公開番号(公開出願番号):特表平11-513787
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】一つの実施形態のGPS受信機は、RF周波数のGPS信号を視界内にある衛星から受信するアンテナと、受信GPS信号を中間周波数(IF)に削減するため、アンテナに接続される逓減器と、逓減器に接続されて、所定の割合でIFのGPS信号をサンプリングし、サンプリングしたIFのGPS信号を生成するディジタイザと、ディジタイザに接続されて、サンプリングしたIFのGPS信号(GPS信号のスナップショット)を記憶するメモリと、メモリに接続されて、記憶された命令に従って作動し、サンプリングしたIFのGPS信号で高速フーリエ変換(FFT)演算を実行して疑似距離情報を提供するディジタル信号プロセッサ(DSP)とを含む。これらの操作は、通常、GPS信号の前処理および後処理も含む。データのスナップショットを取得した後、受信機の先端は電源を切断される。一つの実施形態のGPS受信機は、他の電力管理機能も含み、別の実施形態では、GPS信号のサンプリングに使用する局部発振器のエラーを補正する機能も含む。疑似距離の計算速度、および操作の感度は、視界内にある衛星のドップラー周波数偏移を、本発明の一つの実施形態にある基地局などの外部発生源から、受信機に送ることによって改善される。
請求項(抜粋):
GPS受信機装置であって、 視界内の衛星からRF周波数のGPS信号を受信するアンテナと、 アンテナに結合され、受信したGPS信号のRF周波数を中間周波数(IF)に下げる逓減器と、 逓減器に結合され、IFのGPS信号を受信し、所定の率でIFのGPS信号をサンプリングして、サンプリングしたIFのGPS信号を生成するディジタイザと、 ディジタイザに接続され、サンプリングしたIFのGPS信号を記憶するメモリと、 そのメモリに接続され、高速畳み込みを実行するディジタル信号プロセッサ(DSP)とを備えるGPS受信機。
引用特許:
審査官引用 (12件)
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GPS測位システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286567
出願人:松下電器産業株式会社
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ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-277179
出願人:株式会社東芝
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軌道推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-317943
出願人:株式会社東芝
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引用文献:
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