特許
J-GLOBAL ID:200903029614138924
環境調節システム、環境調節方法、環境調節プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-220392
公開番号(公開出願番号):特開2009-050474
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】人間の潜在意識が反映される脳の活動状態に鑑みて、この人間が五感を通じて知覚可能な適切な環境要素を決定することができるシステム等を提供する。【解決手段】第1装置21に入力される環境ベクトルが調節されることにより、第1装置21から出力される、被験者Pが五感を通じて知覚可能な環境要素が調節される。この環境要素を知覚した被験者(人間)Pの脳活動状態を表す複数の状態ベクトルが脳計測装置22を用いて測定される。さらに、測定された状態ベクトルの目標状態ベクトルを基準とした適合度が評価される。そして、今回までの適合度の評価結果のうち一部または全部に基づき、第1装置21に次回入力される目標環境ベクトルが調節される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人間の環境を調節するシステムであって、
第1装置に入力される環境ベクトルを調節することにより、該第1装置により出力される、前記人間が五感を通じて知覚可能な環境要素を調節する第1処理要素と、
前記人間の脳活動状態に応じた第2装置からの出力信号に基づき、前記第1処理要素により調節された前記環境要素を知覚した該人間の脳活動状態を表す状態ベクトルを測定する第2処理要素と、
該第2処理要素により測定された該状態ベクトルの目標状態ベクトルを基準とした適合度を評価する第3処理要素とを備え、
前記第1処理要素が、前記第3処理要素による今回までの前記適合度の評価結果のうち一部または全部に基づき、前記第1装置に次回入力される前記環境ベクトルを調節することを特徴とする環境調節システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: