特許
J-GLOBAL ID:200903029623679539

ダイカスト方法および該ダイカスト方法を実施するためのダイカスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-554493
公開番号(公開出願番号):特表2003-520683
出願日: 2001年01月04日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 半凝固合金溶湯から鋳造品を製造するダイカスト方法および装置の改良に関し、高い機械的特性と一定の品質をそなえた鋳造品を製造することが可能となる。【解決手段】 合金溶湯は結晶化プロセスを起こさせることにより半凝固状態に変化して鋳造チャンバーに導入され、圧力下で鋳造品が製造されるダイカスト方式であり、外因的な金属サスペンジョンが鋳造チャンバーの外で、鋳造チャンバーと機能的に接続している閉鎖スペース内で生成され、鋳造チャンバーと該閉鎖スペースとは1つの鋳造ユニットを形成しており、それによって、金属サスペンジョンは、鋳造チャンバーに導入される前に動かされて中空回転体が形成され、該中空回転体は、前記鋳造チャンバー内に金属サスペンジョンを注入するためのサスペンジョンの均質性が達成されるまで回転状態に維持されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
半凝固合金溶湯から鋳造品を製造するダイカスト方法であり、そのために、合金溶湯は結晶化プロセスを起こさせることにより半凝固状態に変化して鋳造チャンバーに導入され、圧力下で鋳造品が製造される方法において、外因的な金属サスペンジョンが鋳造チャンバーの外で、鋳造チャンバーと機能的に接続している閉鎖スペース内で生成され、鋳造チャンバーと該閉鎖スペースとは1つの鋳造ユニットを形成しており、それによって、金属サスペンジョンは、鋳造チャンバーに導入される前に動かされて中空回転体が形成され、該中空回転体は、前記鋳造チャンバー内に金属サスペンジョンを注入するためのサスペンジョンの均質性が達成されるまで回転状態に維持されることを特徴とするダイカスト方法。
IPC (4件):
B22D 17/00 ,  B22D 1/00 ,  B22D 17/30 ,  B22D 45/00
FI (6件):
B22D 17/00 Z ,  B22D 1/00 F ,  B22D 1/00 T ,  B22D 1/00 Z ,  B22D 17/30 Z ,  B22D 45/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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