特許
J-GLOBAL ID:200903029625521550

脳訓練支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-142657
公開番号(公開出願番号):特開2009-285294
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】訓練対象者が脳波を変化させる訓練を効果的に支援することができるようにする。【解決手段】指示生成部34によって生成された運動想起を指示するメッセージを表示装置16に表示させる。また、キャップ型電極12によって、訓練対象者の頭部表面の複数部位における脳波を検出して脳波信号を出力する。信号処理部24及びトポグラフィ生成部26によって、キャップ型電極12から出力された脳波信号に基づいて、脳波のβ波帯域のパワースペクトルの分布を示す脳波トポグラフィを生成する。差分トポグラフィ生成部30によって、生成された脳波トポグラフィとニュートラルデータ記憶部28に記憶されたニュートラル状態の脳波トポグラフィとの差分を示す差分トポグラフィを生成する。表示装置16によって、訓練対象者に対して、運動想起を指示したときに生成された差分トポグラフィを表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
訓練対象者の頭部表面の複数部位における脳波、磁場、及び血流量の何れか1つの生体情報を検出する脳情報検出手段と、 前記脳情報検出手段によって検出された前記訓練対象者の前記生体情報の分布を示すトポグラフィを生成するトポグラフィ生成手段と、 前記訓練対象者の脳が基準状態である場合に生成された前記トポグラフィを記憶する記憶手段と、 前記トポグラフィ生成手段によって生成された前記トポグラフィと前記記憶手段に記憶された前記トポグラフィとの差分を示す差分トポグラフィを生成する差分生成手段と、 前記差分生成手段によって生成された前記差分トポグラフィを、前記訓練対象者に対して報知する報知手段と、 を含む脳訓練支援装置。
IPC (3件):
A61B 5/047 ,  A61B 5/05 ,  A61B 10/00
FI (3件):
A61B5/04 320Z ,  A61B5/05 A ,  A61B10/00 E
Fターム (4件):
4C027AA03 ,  4C027AA10 ,  4C027GG09 ,  4C027HH13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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