特許
J-GLOBAL ID:200903029632898324

光検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051979
公開番号(公開出願番号):特開2003-254826
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 安価な機械的構成を用いて安定した光検出出力を取り出すことが可能な回路を提供する。【解決手段】 X方向の移動量及び向きを検出する回路XCT1、Y方向の移動量及び向きを検出する回路YCT1回路において、回路XCT1を例にとると、X発光部100aが出射した光が回転スリットXSLTにより遮光され、あるいはこれを介してX受光部101a、101bに受光される。X受光部101a、101bから受光量に応じた電圧X1、X2が出力される。可変電流源102a、102bが電圧X1、X2が低下するにつれてさらにノードX1、X2から接地端子へ電流を流すことで加速度的に電圧を低下させる。これにより、比較器102a、103bで比較可能な範囲が拡大され、安定した光検出出力を取り出すことが可能となる。
請求項(抜粋):
電源を供給されて発光する発光部と、第1の電源端子と第2の電源端子との間に接続され、前記発光部から発光された光の受光量に応じた受光信号を出力端子から出力する受光部と、前記受光部の前記出力端子と前記第2の電源端子とに接続され、この出力端子の電位が相対的に低くなるにつれてこの出力端子から前記第2の電源端子へ流す電流値を大きくすることで前記出力端子の電位をより低下させる可変電流源と、を備えることを特徴とする光検出回路。
IPC (5件):
G01J 1/42 ,  G01B 11/00 ,  G01J 1/44 ,  G06F 3/033 340 ,  H01L 31/12
FI (5件):
G01J 1/42 N ,  G01B 11/00 A ,  G01J 1/44 F ,  G06F 3/033 340 D ,  H01L 31/12 F
Fターム (28件):
2F065AA01 ,  2F065BB01 ,  2F065EE03 ,  2F065EE09 ,  2F065FF23 ,  2F065FF41 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL29 ,  2F065NN01 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ25 ,  2G065AA04 ,  2G065AB23 ,  2G065AB28 ,  2G065BA09 ,  2G065BB36 ,  2G065BC02 ,  2G065CA23 ,  2G065CA25 ,  2G065DA20 ,  5B087BB21 ,  5F089BA05 ,  5F089BC01 ,  5F089CA21 ,  5F089FA10 ,  5F089GA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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