特許
J-GLOBAL ID:200903029656811017

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042822
公開番号(公開出願番号):特開2002-245621
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 強制移動の際にディスクに記録されているデータが消去されることがなく、且つ、強制移動開始位置への復帰時間が短いディスク装置を提供する。【解決手段】 外部要因による強制移動の開始および終了を検知する強制移動検知回路42と、光ピックアップをディスクの径方向に移動させるスレッドモータ5が備えるホール素子11a、11bの出力信号から光ピックアップの移動距離および移動方向を検知する移動距離・方向検出回路12と、強制移動中は所定の時間毎の移動距離・方向検出回路12の出力信号の変化に基づいてディスクの回転数を制御し、強制移動が終了したときは強制移動の開始時点および終了時点の移動距離・方向検出回路12の出力信号に基づいて光ピックアップを強制移動が開始したときの位置に復帰させるマイクロコンピュータ8と、を備えるディスク装置。
請求項(抜粋):
データの記録媒体であるディスクにレーザービームを収束照射する光ピックアップと、該光ピックアップを前記ディスクの径方向に移動させるスレッドモータと、前記ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記ディスクのアドレス情報に基づいて前記スピンドルモータの回転を制御する第1の制御手段と、を備えたディスク装置において、外部要因による強制移動の開始および終了を検知する強制移動検知手段と、前記ディスクのアドレス情報を入力せずに前記光ピックアップの移動距離および移動方向を検知する移動距離・方向検知手段と、強制移動が開始した時点の前記移動距離・方向検知手段の出力信号を記憶し、強制移動中は所定の時間毎の前記移動距離・方向検知手段の出力信号の変化に基づいて前記スピンドルモータの回転を制御し、強制移動が終了したときは強制移動が開始した時点の前記移動距離・方向検知手段の出力信号と強制移動が終了した時点の前記移動距離・方向検知手段の出力信号とに基づいて前記光ピックアップを強制移動が開始したときの位置に復帰させる第2の制御手段と、を備えることを特徴とするディスク装置。
IPC (7件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/105 553 ,  G11B 11/105 581 ,  G11B 19/28 ,  G11B 21/08
FI (8件):
G11B 7/004 C ,  G11B 7/085 E ,  G11B 7/125 B ,  G11B 11/105 553 D ,  G11B 11/105 581 K ,  G11B 19/28 B ,  G11B 21/08 B ,  G11B 21/08 C
Fターム (30件):
5D075AA03 ,  5D075CC28 ,  5D075CC31 ,  5D088BB01 ,  5D088BB08 ,  5D088PP02 ,  5D088SS01 ,  5D088SS05 ,  5D088UU10 ,  5D090AA01 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090HH02 ,  5D090JJ02 ,  5D109KA09 ,  5D109KB02 ,  5D109KB23 ,  5D109KD05 ,  5D109KD34 ,  5D109KD46 ,  5D117AA02 ,  5D117BB05 ,  5D117EE07 ,  5D117EE19 ,  5D117GG06 ,  5D119AA31 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119BB05 ,  5D119HA58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-163288   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049395   出願人:シャープ株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346897   出願人:シャープ株式会社
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