特許
J-GLOBAL ID:200903029685095460
排ガス浄化用触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018204
公開番号(公開出願番号):特開2006-205002
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】早期暖機特性をさらに向上させるとともに、暖機後の浄化性能も確保する。【解決手段】上流側触媒層2と下流側触媒層3と、を有し、上流側触媒層2における貴金属の重量百分率は下流側触媒層3における貴金属の重量百分率より大きく、担体基材の単位体積当たりにおける形成量は上流側触媒層2の方が下流側触媒層2より少ない。 上流部に貴金属を多く含有することで、上流部において貴金属と排ガスとが接触する確率が高まるため始動時における浄化活性が向上する。さらに上流側触媒層2を下流側触媒層3より少なく形成することで、上流部の熱容量が小さくなるため早期暖機特性が向上するとともに、暖機後の浄化性能も確保することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
担体基材と、該担体基材の排ガス上流側に形成された上流側触媒層と、該上流側触媒層の排ガス下流側で該担体基材に形成された下流側触媒層と、を有する排ガス浄化用触媒であって、
該上流側触媒層及び該下流側触媒層は酸化物担体粉末と貴金属とからなり、
該上流側触媒層における該貴金属の重量百分率(酸化物担体粉末と貴金属との合計重量に対する貴金属の重量の割合)は該下流側触媒層における該貴金属の重量百分率より大きく、
該担体基材の単位体積当たりにおける触媒層の形成量は、該上流側触媒層の方が該下流側触媒層より少ないことを特徴とする排ガス浄化用触媒。
IPC (4件):
B01J 35/04
, B01D 53/94
, B01D 53/86
, B01J 23/63
FI (4件):
B01J35/04 301L
, B01D53/36 104A
, B01D53/36
, B01J23/56 301A
Fターム (37件):
4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048BA03X
, 4D048BA08X
, 4D048BA10X
, 4D048BA18X
, 4D048BA19X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31Y
, 4D048BA32Y
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BB02
, 4D048BB16
, 4G169AA03
, 4G169BA01B
, 4G169BA13B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB06B
, 4G169BC42B
, 4G169BC43B
, 4G169BC44B
, 4G169BC51B
, 4G169BC69A
, 4G169BC71B
, 4G169BC75B
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA09
, 4G169EB12Y
, 4G169EB14Y
, 4G169EB18
, 4G169EC29
引用特許:
出願人引用 (3件)
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排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-140829
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-066806
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008784
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-159733
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-140829
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特許第4682151号
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排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-066806
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特公平6-022674
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特許第4682151号
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特許第4682151号
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