特許
J-GLOBAL ID:200903029685385388
無段変速機の変速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204310
公開番号(公開出願番号):特開平9-053712
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 手動変速モードで選択変速比への変速応答を、自動変速モードでの変速応答より高くし、自動変速モードとの差別化を図る。【解決手段】 モータ88は変速指令値Uに応動して変速制御弁83を開き、パワーローラ44c,44dを逆向きに上下動させてパワーローラの傾転を生起させ、Uに対応した変速を行わせる。変速指令値Uの決定に際し設定部110は、変速レバー103により選択された自動変速モードか、手動変速モードかに応じて目標変速比i* を決定し、このi* を時定数の大きなフィルタ131および時定数の小さなフィルタ132を経て切換え器133に向かわせる。また切換え器133は、自動変速モードでフィルタ131の出力を変速指令値Uとし、手動変速モードでフィルタ132の出力を変速指令値Uとする。
請求項(抜粋):
運転者が変速レバーを自動変速レンジにする時に選択される、目標変速比を無段階に設定可能な自動変速モードと、運転者が前記変速レバーを手動変速レンジにして変速比を段階的に指示する時に選択される、目標変速比を該段階的な指示変速比に設定可能な手動変速モードとを有する無段変速機において、前記自動変速モードと手動変速モードとで、実変速比を前記目標変速比に一致させる変速応答性を異ならせ、該変速応答性を自動変速モードよりも手動変速モードで相対的に高くする変速応答可変手段を設けたことを特徴とする無段変速機の変速制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/04
, F16H 9/00
, F16H 15/38
, F16H 59:02
, F16H 59:06
, F16H 59:48
, F16H 63:06
FI (3件):
F16H 61/04
, F16H 9/00 J
, F16H 15/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-253054
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エンジンの回転数制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-194105
出願人:本田技研工業株式会社
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無段自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328455
出願人:日産自動車株式会社
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-161241
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開昭64-009040
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