特許
J-GLOBAL ID:200903029686165780

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317575
公開番号(公開出願番号):特開2003-134823
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、電力変換装置を大きくすること無く、冷却水の入口側ヒートシンクの温度と冷却水の出口側ヒートシンクの温度差を低減させ、かつヒートシンクの構造を簡単化及び低価格化を実現できるモジュール形電力変換素子用の水冷式ヒートシンクを提供することにある。【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、3レベルインバータ(コンバータ)においては、中性点を対象にP側実装の電力変換素子とN側実装の電力変換素子が同じ電力損失を発生することに着目し、電力変換素子を冷却する水冷式ヒートシンクをP側実装の電力変換素子用とN側実装の電力変換素子用の2つに分割し、分割したヒートシンクを個別の冷却系統により冷却することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
交流電圧を直流電圧に変換する中性点クランプ方式(3レベル)コンバータにおいて、前記コンバータに使用されている電力変換素子を冷却する各相の水冷式ヒートシンクを第1の水冷式ヒートシンクと第2の水冷式ヒートシンクの2つに分割し、前記第1,2の水冷式ヒートシンクに冷却水を供給する主配水管より、それぞれ個別の冷却系統で冷却することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/04 ,  H02M 7/12 601 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02M 7/04 C ,  H02M 7/12 601 D ,  H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 Z
Fターム (14件):
5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA12 ,  5H006CB01 ,  5H006CC03 ,  5H006HA03 ,  5H006HA41 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC12 ,  5H007HA04 ,  5H007HA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液冷平形半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-284760   出願人:富士電機株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142753   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭57-196553

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