特許
J-GLOBAL ID:200903029701332702

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023656
公開番号(公開出願番号):特開2005-214122
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 サブタンク内部の燃料の残留を低減する燃料供給装置を提供する。【解決手段】 サブタンク20は、副室部35に開口部36、37を有している。そのため、燃料供給装置10が運転を停止しているとき、副室部35に蓄えられた燃料は開口部36、37を経由してサブタンク20の外部へ排出される。そのため、副室部35に燃料が残留することはない。副室部35への燃料の残留を低減することにより、副室部35における残留した燃料の劣化あるいは変質が防止される。これにより、劣化あるいは変質した燃料により、副室部35に収容されている第一ジェットポンプが腐食あるいは損傷したり、第一ジェットポンプの機能が妨げられることはない。また、開口部36、37を経由して副室部35の燃料を排出することにより、副室部35には無用な燃料が留まらない。したがって、燃料タンクの内部の燃料を確実に外部へ排出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクの内部に収容され、内部が少なくとも第一空間部および第二空間部に区画されているサブタンクと、 前記第一空間部に設置され、前記サブタンクの内部の燃料を前記燃料タンクの外部に吐出する燃料ポンプと、 前記第二空間部と前記サブタンクの外部とを連通し、前記第二空間部の内部に蓄えられた燃料を前記サブタンクの外部に排出する開口部と、 を備えることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M37/00 ,  B60K15/03 ,  F02M37/10 ,  F02M37/18
FI (5件):
F02M37/00 301S ,  F02M37/00 301B ,  F02M37/10 C ,  F02M37/18 A ,  B60K15/02 A
Fターム (5件):
3D038CA15 ,  3D038CA30 ,  3D038CB01 ,  3D038CC06 ,  3D038CC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078800   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (10件)
  • チャンバー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323294   出願人:株式会社ニフコ, 日産自動車株式会社
  • リザーブ容器ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-101248   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開昭63-131858
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