特許
J-GLOBAL ID:200903029717309166

画像表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096150
公開番号(公開出願番号):特開2008-281997
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】遮光部を備えた保護部と画像表示部との間に樹脂を介在させた薄型の画像表示装置を製造するにあたり、画像表示部の変形に起因する表示不良を生じさせることなく、高輝度及び高コントラストな表示を可能とし、かつ、遮光部の形成領域の樹脂も十分に硬化させる。【解決手段】液晶表示パネル8等の画像表示部を有する基部2と、遮光部5を有する透光性の保護部3との間に光硬化型樹脂組成物を介在させ、光硬化させて樹脂硬化物層15を形成する工程を有する画像表示装置の製造方法において、光硬化型樹脂組成物として、硬化収縮率が5%以下、硬化物の25°Cにおける貯蔵弾性率が1.0×107Pa以下、樹脂硬化物層の可視光領域の光透過率を90%以上とする樹脂組成物を使用する。さらに、少なくとも遮光部5と基部2との間に熱重合開始剤を含有する硬化型樹脂組成物11を介在させ、該硬化型樹脂組成物11を加熱する工程を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像表示部を有する基部と、遮光部を有する透光性の保護部との間に光硬化型樹脂組成物を介在させ、光硬化させて樹脂硬化物層を形成する工程を有する画像表示装置の製造方法であって、 光硬化型樹脂組成物として、硬化収縮率が5%以下、硬化物の25°Cにおける貯蔵弾性率が1.0×107Pa以下、樹脂硬化物層の可視光領域の光透過率を90%以上とする樹脂組成物を使用し、 少なくとも遮光部と基部との間に熱重合開始剤を含有する硬化型樹脂組成物を介在させ、該硬化型樹脂組成物を加熱する工程を有する画像表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/00
FI (6件):
G09F9/00 342Z ,  G02F1/1335 ,  G09F9/00 302 ,  G02B5/00 B ,  G02F1/1333 ,  G09F9/00 313
Fターム (36件):
2H042AA15 ,  2H042AA26 ,  2H189AA52 ,  2H189AA55 ,  2H189AA64 ,  2H189AA70 ,  2H189HA04 ,  2H189HA05 ,  2H189HA11 ,  2H189HA12 ,  2H189LA02 ,  2H189LA07 ,  2H191FA13X ,  2H191FA94X ,  2H191FA95X ,  2H191FB02 ,  2H191FB03 ,  2H191FB04 ,  2H191FB13 ,  2H191FC32 ,  2H191FC33 ,  2H191FD34 ,  2H191GA23 ,  2H191LA09 ,  2H191LA11 ,  2H191LA13 ,  2H191LA22 ,  5G435AA02 ,  5G435AA03 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435FF13 ,  5G435GG43 ,  5G435HH20 ,  5G435KK05 ,  5G435LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-285847   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る